2019-02-20公開

公共料金はクレジットカード払いがお得!メリットや注意点など徹底解説

公共料金はクレジットカード払いがお得!メリットや注意点など徹底解説
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毎月かかる公共料金や生活費はどのように支払っていますか?クレジットカードで支払えば、毎月どんどんポイントが貯まっていくのでお得です。今回は、公共料金などをクレジットカードで支払うメリットや変更方法などを解説します。

更新日時:2019-09-30

クレジットカードで支払える公共料金と生活費って何があるの?

公共料金とは、公益性の高いサービスに対して支払われる料金で、公的機関が料金の決定や改定に直接関与する料金のことを言います。電気代やガス代などの光熱関連や、固定電話料金や郵便料金などの通信関連、運賃などの交通関連のほか、水道料、国公立学校の授業料など多岐にわたります。

公共料金の支払いにも、クレジットカードが利用できる例が増えてきました。政府が国をあげてキャッシュレスを推進している流れにのって、今後さらにカード払いが可能になっていくでしょう。

生活費とは、公共料金も含め生活に必ずかかる費用のことです。生活費の科目の分け方に絶対の決まりはありませんが、ここでは、総務省統計局の家計調査を参考に仕分けし、それぞれクレジットカードでの支払いが可能なのかを解説します。(内容は2019年8月時点のものです。)

食料

スーパーなどは大手を中心にカード払いに対応しているお店があります。今後、個人商店も2019年10月の消費税引き上げに伴うキャッシュレス・消費者還元事業の加盟店として、カード決済の導入が進むことが予想されます。

住居

家賃のカード払いは、家賃を支払う相手がカード払いに対応していれば可能です。不動産業者がオーナーの物件は、クレジットカードに対応している場合もあります。なお、持ち家の住宅ローンの支払いを、カード払いにすることはできません。

大規模マンションなどの管理費や修繕積立金についてはどうでしょうか。大手不動産開発会社が管理会社も行っているような場合は、グループ会社の発行するクレジットカードによるカード払いが可能なこともあるようです。

また、一戸建ての住宅の修繕費などは、依頼するリフォーム業者などがクレジットカードを取り扱っていればカード払いが可能です。

光熱・水道

事業者・水道局によりクレジットカードで支払いができます。

家具・家事用品

家具・家電・エアコン・インテリアなどがこの科目に入りますが、お店によりカード払いが可能です。金額も大きくなりますので、カード一括払いだけでなく、分割払いを利用することもあるでしょう。日用品や消耗品も、カード払いを扱うお店は見られます。

被服及び履物

ファッション関連のお店の多くでクレジットカードでの支払いが可能です。

保健医療

病院もカード払いを導入しているところがあります。処方箋薬局やドラッグストアでも、クレジットカードが使える店舗が見られます。

交通

新幹線などのチケットもカード払いが可能ですし、交通系電子マネーへのチャージもクレジットカードから可能です。ただし、自動車ローンのカード払いはできません。

通信

固定電話も、携帯電話も、通常カード払いにできます。

教育

子供の習い事は、個人の先生の場合はクレジットカードに対応していないこともありますが、全国展開の教室などはカード払いが可能なこともあります。公立学校の諸費用は、集金袋がまだ主流ですが、給食費はカード払いに対応している自治体も出てきました。大学の学費は、残念ながら日本ではまだ対応している学校は限られます。検定料をカード払い可能にしている学校は、複数あります。

教養娯楽

映画館やレジャー施設もチケット窓口で直接カード払いができます。もし対応していなくても、事前にクレジットカードが利用できるチケット販売業者で入場券を入手するという方法があります。

その他

美容院、理髪店:クレジットカードで支払いができる店舗も見られます。
たばこ:クレジットカードが利用できる店舗で購入すればカード払いが可能です。
交際費:ご祝儀やお香典は、日本ではまだ会場で現金手渡しの習慣がありますが、品物で渡す場合は、クレジットカードで購入することが可能です。結婚式、お葬式の費用も会社によってはカード払いができる場合があります。

公共料金・生活費をクレジットカードで支払うメリット

公共料金や生活費をクレジットカードで支払うと、クレジットカードのポイントを簡単に貯めることができます。

固定費の支払いで気づけばポイントが貯まる

家賃や携帯電話、電気やガス、水道などの料金は、毎月必ず必要となる固定費です。これらの支払いは、銀行引き落としを利用しているという人も多いでしょう。しかし、ほとんどの場合、希望すればクレジットカードを利用して支払うことができます。

すでに引き落としにしているのに、わざわざクレジットカードにするのは面倒という人もいるでしょう。しかし、クレジットカードは利用金額に応じてポイントが貯まります。毎月数万円単位で必ず発生する固定費をクレジットカードでの支払いに切り替えると、年間ではかなりの金額相当のポイントを貯めることができます。ポイントはクレジット代金の支払いに充当したり、電子マネーに交換できるので、とてもお得です。

ただ、口座振替割引を行っている事業者を利用しているご家庭では、月々の利用額によってはカード払いより口座振替にしたほうがお得な場合があります。ポイント還元率と比較して、お得なほうを選ぶようにしましょう。

【参考記事】電気料金は口座振替とクレジットカード払いのどっちがお得?変更方法も!▽

生活費の支払いで無理なくポイントGET

普段の買い物といえば、お手頃な価格で買い物ができる近くのスーパ-という人も多いのではないでしょうか。クレジットカードというと、デパートやショッピングモールなどで使用することも多いですが、スーパーでもクレジットカードを使える店舗はどんどん増えています。毎日の食料品や日用品などのこまごまとした買い物についてもクレジットカードを使えば、ポイントが貯まっていくので、現金で支払うよりもお得です。

スーパーなどでは少額の買い物が多くなりますが、月でみるとまとまった金額となりますので、いつの間にか無理なくポイントが貯まります。今まで現金で支払っていたなら、ぜひクレジットカードでの支払いに変更してみましょう。

支払いが一元管理できる

公共料金や生活費などをひとつのクレジットカードに集約しておくと、ひとつの口座からまとめて引き落としされます。銀行口座ごとの引き落としであったり、現金で支払っていたりとしていると、うっかり口座に入金を忘れたり、支払いに行くのを忘れたりということがありますが、これを防げます。

支払い日の管理がしやすい

各種公共料金の支払い日はまちまちですが、クレジットカードに支払いをまとめておけば、月1回、クレジットカードの利用料金の引き落としの日までに口座の残高を確認するだけでよくなります。毎月の支払いのためにお金を分けておくといった手間もかかりません。楽天カードの場合は、給料日に設定されていることが多い25日のすぐ後、27日が引き落とし日(土日祝日の場合には翌銀行営業日)です。それまでに入金しておけば、大丈夫なのですから安心です。

家計簿代わりになり支出が振り返りやすい

公共料金や生活費をクレジットカードで支払うと、クレジットカードの利用履歴がそのまま簡単な家計簿となるので、毎月どのくらいのお金を使っているのかが一目瞭然です。また、カード会社によっては、利用額を自動的に家計簿化してくれるサービスもあります。これまで家計簿をつけようとしていたけれど続けられなかったという人にもおすすめです。

公共料金・生活費の支払うためのクレジットカードの選び方

では、公共料金や生活費の支払いに向けてクレジットカードを選ぶ場合に、チェックしたい3つのポイントをご紹介します。

ポイント還元率が高い

公共料金や生活費は、毎月必ずかかる費用ですので、ポイントをたくさん貯めることができます。お得さを目指すなら、ポイント還元率の高いクレジットカードを選びましょう。

ポイント還元率はクレジットカードにより異なりますが、0.5%程度が標準です。還元率が高いものだと1%や2%のものもあります。年間になると数千円単位の差になりますので、せっかくクレジットカードで支払うなら、できるだけポイント還元率が高いものを選びましょう。例えば、楽天カードなどはポイント還元率が1%のため、お得なクレジットカードだといえます。

入会金・年会費無料

せっかく公共料金などをクレジットカードでの支払いにしてポイントを貯めても、カード自体に入会金や年会費が発生すると、獲得したポイントが年会費に消えてしまうことも…。少しでもお得にしたいと考えているなら、入会金・年会費無料のクレジットカードがおすすめです。

ポイントの使いみち・選択肢が多い

クレジットカードを利用してポイントを貯めても、有効な使いみちがなければその効果は半減してしまいます。ポイントを貯める場合には、その使いみちについてもチェックしておきましょう。電子マネーへの交換や、支払いに充当できるポイントなら便利です。また、ポイントの有効期限が切れる前に、ポイントの交換がしやすいかどうかもチェックしておきましょう。

公共料金・生活費はクレジットカード払いでポイントを貯めよう!

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公共料金をクレジットカードで支払うときの注意点

公共料金をカード払いにするときには、注意しておきたいことがあります。

クレジットカードの支払いが得になるか

前にも少し触れましたが、公共料金の中には、口座振替を選択すると数十円程度の割引を行っている事業者があります。毎月の公共料金の支払い額が一定以下なら、クレジットカードのポイントを得るより口座振替割引を受けたほうが得になる場合があります。例えば、口座振替割引が月に54円なら、ポイント還元率1%で換算すると、月当たり5400円がボーダーラインで、それ以上ならカード払いが、それ以下なら口座振替の方が得になります。
口座振替割引の適用がある事業者なら、カード払いにした場合と比較計算をしてから支払い方法を決めるようにしましょう。

クレジットカードの限度額

また、クレジットカードの限度額に余裕がないと、買い物などの利用が高額となった場合に公共料金の支払いのタイミングで限度額オーバーとなり、支払いができなくなるケースも考えられます。普段のクレジットカードの使い方を振り返り、「限度額をオーバーしないか」という点も注意しておきましょう。

クレジットカードの有効期限

公共料金の場合、一度支払いにクレジットカードを設定しておけば、有効期限が到来しても自動的に更新されることが多いです(一部のクレジットカードではカード情報の再登録が必要な場合もあるため、注意が必要です)。

引っ越しなど住所変更を伴う場合

引っ越しの際には、電力会社、ガス会社、水道局などへの解約の連絡を忘れないようにしましょう。解約をし忘れると、住んでいなくても基本料金などが発生してしまいます。クレジットカードの支払いは締め日以降の後払いですので、気がつくのが遅れて不要なお支払いが発生してしまう可能性もあります。引っ越しの際の連絡はカード払いにしていなくても当然行うべき手続きですが、特に注意するようにしましょう。

クレジットカードで決済できないケースにも注意

公共料金は地域によってクレジットカードでの決済に対応していないところもあります。引越しなどで新しい地域に住む場合には、事前に確認しておきましょう。

他にも、カード払いに支払い方法を切り替える場合、有効期限間近のクレジットカードで支払いの登録を行うと、請求タイミングのズレによって支払いができないことがあります。もし、これから公共料金をクレジットカードで支払おうとするなら、クレジットカードの有効期限ぎりぎりでの変更は避けましょう。有効期限が更新されてからの手続きがおすすめです。

公共料金の支払いをクレジットカード払いに変更する方法

では、公共料金の支払いをクレジットカードで支払うためには、どのような手続きが必要なのでしょうか。カード払いの申し込みやその手続きの窓口は事業者ごとになりますので、自分が利用している事業者のホームページなどで確認しましょう。

各社申し込み方法の取り扱いや詳細は異なる部分もありますが、大きくは2パターンに分けられます。

インターネットからの申し込み

ウェブ申し込み、インターネット申し込み、オンライン申し込みなど、表現は様々ですが、郵送などの紙の記入をすることなく、各社ホームページ上で手続きがすべて完了してしまう方法です。

郵送での申し込み

申込書類を請求し、届いた書類に必要事項を記入して送り返します。1、の方法に比べて時間がかかりますが、カード情報をインターネット上に打ち込むことに抵抗がある方は、こちらの方法をとることになります。申込書類の請求は、インターネットからもできますし、電話で請求することもできます。

公共料金などの生活費を支払うことで、お得にクレジットカードのポイントを貯めよう!

公共料金や生活費は毎月必ずかかるお金ですので、年間の支払い金額はかなり大きなものとなります。だからこそ、クレジットカードでの支払いを活用すれば、お得に賢くポイントを貯めることができます。還元率がお得なクレジットカードを選択し、ポイントを貯めていきましょう。

この記事を書いた人まねーきねこ

不動産開発会社で営業を経験後、ハウスメーカーの設計部、商品開発部に勤務。結婚後はファイナンシャル・プランナー資格を取得。
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