2019-07-31公開

クレジットカードの種類まとめ!発行会社・国際ブランド・グレード別に一覧で紹介

クレジットカードの種類まとめ!発行会社・国際ブランド・グレード別に一覧で紹介
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クレジットカードは同じ発行会社でも国際ブランドが違っていたり、グレードが違っていたりと「分かりづらい…」と感じてしまうことも。今回は、発行会社・国際ブランド・グレード別に分けて、それぞれの種類の違いを丁寧に解説します。

更新日時:2020-01-22

クレジットカードの種類や違い、見分け方を知ろう!国際ブランドと発行会社ってどう違うの?

クレジットカードの中には、同じカード会社で機能やグレードは同じでも国際ブランドが違っていたり、カード会社によって様々なクレジットカードの種類が展開されていたりするので、そもそもの違いがわかりにくいという人がいるのではないでしょうか。ここでは、クレジットカードの運営に携わる「発行会社」と「国際ブランド」を比較しながら見分け方を解説します。

「発行会社」は、クレジットカードを発行している会社です。申し込みを受けてクレジットカードを発行するほか、ポイント還元や優待特典など契約者に向けた独自のサービスを展開しています。サポートや補償などを行っているのも発行会社です。発行会社はカード裏面に記載があります。

一方、「国際ブランド」とは、クレジットカードの決済を世界中で行えるようにシステムを提供している会社のことをいいます。代表的な国際ブランドとして、「Mastercard」「Visa」「JCB」などが挙げられます。したがって、国際ブランドがVisaのクレジットカードであれば、世界中のVisa加盟店で決済ができるということです。クレジットカードが海外でも利用できるのは、国際ブランドの力があるからということになりますね。国際ブランドは、カード表面のロゴマークで見分けることができます。

クレジットカードの種類や違い、見分け方を知ろう!国際ブランドと発行会社ってどう違うの?

発行会社と国際ブランドとの関係について、ここでは楽天カードを例にして解説しましょう。上記の図のように、楽天カードは「楽天カード株式会社」というカード会社から発行されています。楽天カードでは複数の国際ブランドから選択することができ、選択した国際ブランドと提携された楽天カードが発行される仕組みです。楽天カードで提携ブランドVisaを選択すると、楽天カード株式会社のサービスが受けられ、世界中のVisa加盟店で決済ができることになります。

発行会社別のクレジットカードの種類・特徴

クレジットカードは数多くの種類が発行されています。ここでは、発行会社の運営業態・母体別に分類し、クレジットカードの種類・特徴をご紹介します。

銀行系

銀行やそのグループ会社などが発行しているクレジットカードです。銀行系のクレジットカードの特徴は、銀行を利用する際に様々なメリットが受けられることにあります。例えば、キャッシュカードとクレジットカードが一体型となっていて、クレジットカードの利用があるとATM手数料が無料になったりすることなどが挙げられます。ですから、メインバンクとしている銀行のクレジットカードなら、より多くのメリットを受けられるでしょう。

流通系

流通系のクレジットカードとは、スーパーマーケットや百貨店、商業施設など流通会社が発行しているクレジットカードのことをいいます。流通系クレジットカードの最大の特徴は、発行元の店舗や関連店舗の割引券発行やポイント還元など独自の特典が受けられることでしょう。その店舗をよく利用する人にメリットの多いクレジットカードです。

例えば、その店舗グループを5のつく日に利用するとポイントが2倍になるなど、独自のサービスを行っているクレジットカードがあります。

ネット系

ネット系のクレジットカードとは、インターネット上のショッピングサイトやECサイト、トラベルサイトなどを運営する企業が発行するクレジットカードを指し、特にインターネットショッピングをよく利用する人向けのお得なサービスを多数用意しています。

例えば、楽天カードは、楽天市場と楽天グループのサービスをあわせて利用することで、楽天市場でのお買い物でより多くの楽天スーパーポイントを獲得できるSPUという特典プログラムがあります。また、街の楽天ポイント加盟店で利用することで、楽天スーパーポイントを獲得できるという特典があります。

信販系

もうひとつは、信販系のクレジットカードです。信販系のクレジットカードは、信販会社が発行しているクレジットカードのことで、幅広い種類のクレジットカードがあることが特徴です。クレジットカードのポイントに有効期限がなかったり、各種チケットの特典があったりするなど、それぞれ独自のサービスが展開されています。

発行会社別クレジットカードの特徴

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ブランド別のクレジットカードの種類・特徴

Mastercard

国際ブランドのひとつである「Mastercard(マスターカード)」。Mastercardのクレジットカードは、世界210以上の国・地域にある加盟店で利用することができます。

The Nilson Report(ザ・ニルソン・レポート)※1 によると、2015年における世界の国際ブランドのマーケットシェア率(クレジットカード、ブランドデビット、プリペイドを含む)は、約26%がMastercardであるとされました。これは、世界2位のシェア率です。また、コイニー株式会社が2014年に調査した「クレジットカードに関する利用状況調査2014」※2 では、主に利用しているクレジットカード(複数回答可)がMastercardであると回答した割合は30.5%でした。この数字は、日本国内で3位というデータです。Mastercardは日本国内・国外問わず、世界中で利用されている国際ブランドであるといえるでしょう。

Visa

クレジットカードの代表的な国際ブランドのひとつである「Visa(ビザ)」。The Nilson Reportによると、2015年における世界の国際ブランドのマーケットシェア率が約56%と世界1位を誇っています。世界2位のMastercardのシェア率が約26%ですから、飛びぬけてシェア率が高いといえます。

Visa

また、コイニー株式会社が2014年に調査した「クレジットカードに関する利用状況調査2014」では、75%が主に利用しているクレジットカードがVisaであると回答しています。複数回答可の設問とはいえ、これはほかの国際ブランドと比較してもとても高い数字です。国際ブランドの中でも、Visaは普及率や利用率が高いといえるでしょう。

Visa

JCB

日本の企業である株式会社ジェーシービーが運営・管理している「JCB」は、日本発の国際ブランドです。国際ブランドですので、日本だけではなく海外の加盟店でも利用することが可能です。

The Nilson Reportによると、JCBの2015年における世界の国際ブランドのマーケットシェア率は、1.2%でした。
一方、コイニー株式会社が2014年に調査した「クレジットカードに関する利用状況調査2014」での利用率(複数回答可)は47.6%でした。

これらの調査によると世界におけるシェア率は高いとはいえませんが、国内での利用率はVisaに次いで2位という結果でした。やはり日本発の国際ブランドですから、日本国内での利用が多いようです。

American Express

American Express(アメックス)はアメリカの企業ですが、日本を含む様々な国や地域の加盟店で利用することのできる国際ブランドです。American Expressのクレジットカードは、クレジットカードの年会費が比較的高く設定されていますが、空港ラウンジの無料利用など付帯サービスが充実しているという特徴があります。

The Nilson Reportによると、American Expressの2015年における世界のマーケットシェア率は3.21%でした。ほかの国際ブランドと比較するとシェア率は低めですが、前述したとおりAmerican Expressは付帯サービスの充実という点で、ほかの国際ブランドとの差別化を図っています。例えば、楽天カード・アメリカン・エキスプレス®・カードでは、旅行やお買い物などでの割引や優待特典などが用意されています。

ダイナース

ダイナースは、アメリカを中心として世界に展開している国際ブランドです。

2015年のThe Nilson Reportによれば、世界の国際ブランドのマーケットシェア率は、0.98%。
一方、コイニー株式会社が2014年に調査した「クレジットカードに関する利用状況調査2014」での主な利用カードについての回答(複数回答可)も0.9%でした。

ほかの国際ブランドと比較すると、日本国内・国外でのシェア率や利用率は低めでした。しかし、ダイナースの提携先企業は一流企業のみに厳選されているなど、ほかの国際ブランドにはないステータス性を持っているという特徴があります。

グレード別のクレジットカードの種類・特徴

一般的なクレジットカード

一般的なランクのクレジットカードは、年会費が無料のものが多く、種類も豊富です。年会費がかかったとしても1,000円~3,000円程度のものが多く、利用条件によっては無料になることもあります。年会費は税抜き・税込みどちらであるか確認すると良いでしょう。高校生を除く18歳以上であれば、誰でも申し込むことができます。楽天カードの中では、「楽天カード」や「楽天PINKカード」などが該当します。

ちなみに、楽天カードにはデザインが選べるという特徴があります。お買いものパンダ・ディズニー・FCバルセロナエンブレム・FCバルセロナプレイヤー・楽天イーグルス・YOSHIKIなど、デザインはキャラクターからスポーツ関係、X-JAPANのYOSHIKIさんまで幅広く取り扱っています。デザインによって選択できる国際ブランドが決まっているものがありますので注意しましょう。

ゴールドカード

ゴールドカードは、年会費が10,000円~30,000円程度と高めに設定されている、一般的なクレジットカードよりもグレードの高いクレジットカードです。年会費はかかりますが、その分付帯サービスが充実しています。

例えば、
・空港のラウンジの利用
・充実した付帯保険
・飲食店などの予約・優待サービス
などがあります。

中には年会費が数千円という、手軽に持てるゴールドカードもあります。例えば「楽天ゴールドカード」は、国内の空港ラウンジ・一部の海外空港ラウンジが年間2回まで無料で利用可能という特典など充実したサービスが用意されていながら、年会費は2,200円(税込み)ととてもお得です。

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プラチナカード

プラチナカードは、カード会社からの招待がないと作成できないものがあるなど、ゴールドカードよりもさらにグレードの高いクレジットカードです。年会費も一般的にゴールドカードより高めに設定されていますが、付帯保険の補償金額がゴールドカードより高かったり、空港ラウンジが制限なく利用できたりするなど、付帯サービスはゴールドカードよりもさらに充実しています。

プラチナカードと同じグレードのカードとして年会費11,000円(税込み)の「楽天プレミアムカード」があります。楽天プレミアムカードの魅力のひとつは、世界148カ国600以上の都市や地域で、1,300カ所以上(2019年12月時点)の空港ラウンジが利用できる会員制サービス「プライオリティ・パス」でしょう。楽天プレミアムカードの会員なら、プライオリティ・パスを無料で申し込むことができます。ラウンジでは、搭乗前の時間を快適に過ごせるだけではなく、無料でドリンクやインターネットサービスなどを利用できます。そのほかにも、トラベルデスクの利用、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険、動産総合保険が自動付帯されているなど、充実したサービスが受けられます。

また、追加サービスとして、楽天市場での送料がポイント還元される「楽天プレミアム」が1年間無料となります(新規入会時)。1年間の無料期間が過ぎた場合、更新を希望することで年会費3,900円(税込み、楽天プレミアムカードの年会費とは別)で継続して利用することができます。

ブラックカード

年会費が最も高額とされるのが、ブラックカードです。その多くがカード会社から招待される限られた人しか保有できないという、グレードの高いクレジットカードです。プラチナカードよりもさらに充実した補償、高級ホテルやレストランの優待など超一流の付帯サービスがあることが特徴です。

クレジットカードの種類・特徴を知って自分に合うものを選ぼう!

クレジットカードには国際ブランドやグレードによって、様々な種類があります。それぞれの特徴を知ることで、自分に合った条件は何か厳選することができるでしょう。この機会に、ぜひ自分に合ったクレジットカードを探してみてください。

この記事を書いた人ERI

不動産会社や住宅メーカーで働いていた経験から、主に不動産や金融関係の執筆を行っているWebライター。
その他、グルメや地域ネタなどのジャンルの記事執筆も行っています。初心者にもわかりやすい言葉でテーマを解説しています。
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