2019-11-13公開

固定資産税はクレジットカードで支払える?メリットや納税方法を解説

固定資産税はクレジットカードで支払える?メリットや納税方法を解説
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家や土地の所有者に発生する固定資産税ですが、クレジットカードで納税することでお得にポイントを貯めることができますよ。本記事では固定資産税をクレジットカードで支払う方法や、メリット・デメリットを解説します。

固定資産税はクレジットカードで納税できるの?

固定資産税はクレジットカードを使って納めることができます。ただし、地方自治体によって対応状況が異なるため、事前に利用できるかどうかを各自治体のホームページなどから確認しておきましょう。

また、クレジットカードを利用する際には、決済手数料が発生する場合もあります。固定資産税だけでなく、住民税や自動車税などの納付にも対応しているところもあるので、複数の税金をクレジットカードで支払うこともできます。利用できるクレジットカードの種類や決済手数料は地方自治体によって異なるので注意しておきましょう。

クレジットカードで固定資産税を支払うメリット

支払い分のポイントが貯まる

固定資産税をクレジットカードで支払うメリットとして、ポイントやマイルをうまく貯められる点があげられます。クレジットカードで支払うと、ポイント還元を受けたり、様々な優待を利用できたりするからです。固定資産税はまとまった金額となることもあるため、その分ポイントやマイルも貯まりやすくなり、現金で支払うよりもお得であるといえるでしょう。固定資産を所有している限り、固定資産税は毎年発生するものです。クレジットカードを賢く利用していきましょう。

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支払い手続き後、分割払いやリボ払いに変更可能

クレジットカードを利用することで、固定資産税を納税するタイミングを無利息でずらすことができます。クレジットカードで支払うと口座から引き落とされるのは翌月以降となるのが一般的であるため、結果的に支払い時期を延ばすことになるからです。また、支払うときに手持ちの現金がなくても、クレジットカードを利用することで固定資産税を滞納せずに済みます。

固定資産税はある程度まとまった金額となるため、支払い時期によっては金銭的な負担を大きく感じるときもあるでしょう。翌月ならば現金の用意ができるというような場合にクレジットカードを使って納税すれば、キャッシュフローを改善することができます。

税金関連の支払いをまとめて管理できる

固定資産税のほかに住民税や自動車税などもクレジットカードで支払っている場合には、税金の管理を一元化できて便利です。複数の税金の支払いを現金で行おうとすれば、支払い時期も異なるため、つい忘れてしまう場合もあるでしょう。クレジットカードであれば、インターネット経由で24時間いつでも支払いが可能であるため、普段は仕事や家事に忙しい人でも支払い漏れを防ぐことができます。預金をおろしたり、支払いのために窓口に並んだりする必要がなくなるため、時間や労力の節約にもなるはずです。

クレジットカードで固定資産税を支払うデメリット

手数料がかかる

固定資産税をクレジットカードで支払う場合には、決済手数料が発生します。手数料の金額は地方自治体によって異なるため、あらかじめどの程度の手数料がかかるのかを確認しておきましょう。東京都23区の場合であれば、税額1万円ごとに73円(税抜き)の決済手数料がかかります。手数料が発生してしまう理由は、税の公平性を保つため、ほかの支払い方法で納付した人とのバランスをとるためです。決済手数料とポイント還元の割合を比べた上で、クレジットカードの利用を判断してみましょう。

納税証明書の発行に時間がかかる

クレジットカードで固定資産税を支払ったときには、納税証明書の発行が可能です。しかし、現金払いや口座振替などと違って、カード払いの場合、実際に地方自治体に入金されるまでに時間がかかります。納税証明書は、地方自治体への入金が済んでからでないと発行されないため、すぐに書類が必要となる場合には注意が必要です。固定資産税の納税証明書が必要なときには、あらかじめ証明書の発行可能日をチェックしておきましょう。

また、クレジットカードで支払った場合には領収書が発行されないケースもあります。その場合にはクレジットカードの利用明細が領収書の代わりとなりますが、領収書が必要なときには事前に確認しておきましょう。

固定資産税ってそもそもなに?

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固定資産税をクレジットカードで支払う方法

クレジットカードと「固定資産税納税通知書」を用意

固定資産税をクレジットカードで支払うためには、クレジットカードと固定資産税納税通知書もしくは納付書が必要となります。納付番号・確認番号・納付区分が、納税通知書・納付書に記載されているかをチェックしておきましょう。これらの情報が記載されていない場合には、クレジットカードでの支払いができません。

また、納税額が100万円を超えるなど大きな金額のときにはクレジットカードでの納付ができないこともあります。必要となるものや納税限度額は地方自治体によって異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

方法1:各自治体のホームページで手続きを行う

各地方自治体のホームページから直接、カード払いの手続きが行えるケースもあります。クレジットカードの支払いに対応しているかどうかを調べるためには、「〇〇市 固定資産税 クレジットカード」といったキーワードでウェブ検索を行うとわかりやすいです。対応状況は変更される場合もあるので、常に最新の情報をチェックしましょう。地方自治体によって、取り扱っているクレジットカードの種類や納税できる限度額も異なるので、あわせてチェックしておくことをおすすめします。

方法2:「Yahoo!公金支払い」を利用する

固定資産税は「Yahoo!公金支払い」を利用することでも支払えます。公式サイトにアクセスし、トップページの税目から固定資産税を選びましょう。住んでいる地域を選んで、カード払いに対応しているかどうかを確認します。必要となる手数料は、「手数料・支払い額シミュレーター」に納税額を入力すると、自動的に算出されます。

支払い手続きを進めるには、画面に表示されている注意事項や対応しているクレジットカードの種類などを確認した上で、「手数料・注意事項を確認の上、同意する」にチェックを入れて「お手続きはこちら」をクリックしましょう。
そして、納税通知書・納付書に記載されている納付番号・確認番号・納付区分と、クレジットカードの情報を入力します。納付金額や年度などに間違いがないかを確認して、「上記に同意します」をチェックして、「支払う」のボタンを押せば手続きは終了です。

固定資産税もクレジットカードで、楽に、お得に納税しよう

クレジットカードを使って固定資産税を納税すれば、ポイントやマイルをお得に貯めることができます。手元に現金がない場合や忙しくて金融機関の窓口に出向けないときに、カード払いは大変便利です。基本的な仕組みを正しく理解した上で、必要な場面でクレジットカードでの納税を利用しましょう。

この記事を書いた人分銅 雅一(監修)

2006年税理士試験合格。2017年公認会計士試験合格。
2013年に税理士登録し、税理士法人東京シティ税理士事務所にて不動産税務と相続の実務に従事。
2015年に野村證券株式会社にて自社株式と事業承継の実務に従事。
2018年11月に自社株式と不動産の承継専門の会計事務所を立ち上げ。
”一つの終わりを意義ある始まりに、関わる人の願いを繋ぐ承継支援”をキャッチフレーズに、相続と事業承継の支援に取り組んでいる。

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