2020-05-18公開

タッチ決済の特徴とは?VisaやMastercardなどの種類と使える店舗も解説

タッチ決済の特徴とは?VisaやMastercardなどの種類と使える店舗も解説
画像出典:PIXTA

最近よく耳にするタッチ決済。皆さんはご存じですか?使い方や利用時のメリット、使えるカードの種類など、紙幣や硬貨を使わず専用の通信端末にカードや端末をかざすだけで決済が完了できる話題のタッチ決済について解説します!

タッチ決済とは

タッチ決済とは非接触型ICカードや非接触決済機能を有するスマートフォンやスマートウォッチなどによる電子決済のことです。紙幣や硬貨を使わずに、専用の通信端末にカードや端末をかざすだけで決済が完了します。通信規格にはFeliCaフェリカNFCなどがあります。

クレジットカードの場合、タッチ決済非接触決済のマークが付いていれば対応しています。
利用方法はレジなどにあるリーダーに非接触対応のクレジットカードや端末をタッチするだけでサインや暗証番号の入力も不要でスピーディーに支払いが完了します。

カード会社によっては「コンタクトレス」という言葉を使っているところもあります。

タッチ決済が使えるカードの種類

Visa(ビザ)

店頭やレジに対応マークのあるVisa加盟店なら、国内でも海外でも同じように利用できます。世界約200の国と地域の対応マークのあるVisa加盟店で利用可能です。ロンドンやミラノ等の交通機関でも利用できます。世界基準のセキュリティ技術EMVを採用し高い安全性も特徴です。

Mastercard(マスターカード)

Mastercardのコンタクトレス非接触決済機能が搭載されているクレジットカード、デビットカード、スマートフォンなどで決済ができます。

Mastercardのタッチ決済は、対応している端末がある店舗ならば世界中で利用でき、カフェやレストラン、ファストフード店、交通機関、自動販売機などでも利用できます。
カードの情報は暗号化されセキュリティ面でも安心です。

JCB(ジーシービー)

JCBブランドカードやスマートフォン、モバイルウォレットやウェアラブル端末などで利用できます。

American Express(アメリカン・エキスプレス/通称アメックス)

American ExpressはEMV Contactlessを導入しています。
EMV Contactless (NFC Pay)は海外で普及が進んでいる非接触IC決済サービスです。

またAmerican Express Contactlessという、アメリカ、イギリス、シンガポール、オーストラリア、アイスランドなどで使えるタッチ決済に全てのカードで対応しています。

Diners Club(ダイナースクラブ)

Diners ClubはVisaMastercardの国際ブランドからカードを選ぶことができます。Diners Clubでのタッチ決済に関してはMastercardのみに対応しています。

モバイルSuicaにも対応していて、アプリケーションの決済用クレジットカードとしてダイナースクラブカードを選択することにより、モバイルSuicaへの電子マネーの入金(チャージ)などに利用できます。

タッチ決済のメリット

タッチ決済のメリットを紹介します。

(1)現金を持ち歩かなくていい

高額の紙幣や小銭が不要になるため財布を持ち歩く必要がなく荷物が軽くなります。また現金を落としてしまう心配がなく、もしクレジットカードを落としてしまった場合もクレジットカード会社に連絡しカードが利用できないように止めてもらうことができます。また万が一、不正利用をされてしまった場合も、条件を満たしていれば補償してもらうこともできるのでセキュリティの面からも安全です。(詳しくは各カード会社の規定をご確認ください。)

(2)お会計が速い

タッチするだけで完了なのでお会計がスムーズです。利用金額の引き落としは支払いをするカード(クレジットカード、キャッシュカード、デビットカード)の引落し時期と同時期となります。

(3)ポイントが貯まるからお得

クレジットカードを登録して支払うため、例えば楽天カードであればタッチ決済でもポイントがたまります。

(4)支出管理がしやすい

アプリ等で明細を確認できるカード会社がまだ少ないですが、タッチ決済であれば支出を管理しやすくなります。

(5)安全なセキュリティ

セキュリティ対応度が高いため、スキミングされる心配が少なく安全です。

タッチ決済のデメリット

タッチ決済のデメリットについて紹介します。

(1)使える場所が限られている

どの店舗でも利用できるわけではなく、タッチ決済端末が設置されている店舗で使用が可能です。

(2)紛失時に悪用されやすい

タッチするだけ(暗証番号入力が不必要)なので紛失時に悪用されやすいデメリットがあります。万が一カードを紛失した場合は、カード会社に連絡するとすぐに利用停止にすることができます。

また不正利用があった場合は、各カード会社の規定内で補償もされます。(詳しくは各カード会社の規定をご確認ください。)

タッチ決済が利用できる場所

タッチ決済が使える主な場所は以下のとおりです。

タッチ決済が使える主な場所(2020年4月20日)

・コンビニ (ローソン、アズナス)
・ファストフード店 (マクドナルド、ゼンショーグループ各店舗など)
・タクシー (Japan Taxi ※決済機能付きタブレット搭載車のみ)
・海外のタッチ決済端末(NFC pay)設置店舗

タッチ決済が使える場所の見分け方

タッチ決済は多くの場所・店舗で使えるようになっています。使える場所を見分けるには、店頭やレジ周辺に掲示されている、POPやステッカーを確認します。

SuicaやiDなどのロゴやVisaなどで用いられる非接触マークなど、その店舗で支払いに使用できる決済手段が掲示されています。

楽天カードでもタッチ決済で支払いが可能

楽天カードは4つの国際ブランドから好きなブランドを選ぶことができますが、そのうちVisa、Mastercardを選んだ場合、タッチ決済の利用が可能です。すでに楽天カードを利用している場合は、カードのブランドを確認し該当する場合はタッチ決済も利用してみてください。

タッチ決済の使い方

タッチ決済を利用する際は、レジでカード名称を伝える(「Visaで」「Mastercardで」など)か、カード名称と合わせて「タッチ決済で」と伝え、カードリーダーが光ったらカードを端末の読み取り面にタッチします。

事前の登録は不要で、1万円以下の支払いの場合、暗唱番号やサインも不要です。ただし、使用するカードがデビットカードやキャッシュカードの場合は口座に残高が無いと使用できないので事前に残高が残っているか確認が必要です。

タッチ決済の今後

日本政府は、「キャッシュレス決済比率を2025年までに40%程度に引き上げる」ことを目指して、キャッシュレス化を進めようとしています。またインバウンドの推進にも力を入れていることから、今後利用できる場所やタッチ決済に対応するカードの種類は増えていくと考えられます。

またクレジットカード付帯のタッチ決済の場合は、使用時にそれぞれの利用で貯まるポイントもこれまでの利用と変わらず貯まりますので、ぜひ利用してみましょう。

この記事を書いた人サンノマル 和花

キャリアママ Webライター。保険業で15年の営業経験からチーム運営と人材育成|ファイナンシャル・プランナー資格取得。子育て世帯の家計の見直しで主に活動。夫婦で学ぶブログ運営。ママの株投資にも力を入れています。シングルマザーから現在は事実婚で子ども2人の子育て中。

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