2021-04-14公開

【2021年版】クレジットカードにおけるポイントの最も賢い貯め方はこれだ!

タイトル「クレジットカードのポイントの貯め方」

クレジットカードを使って、できるだけ多くのポイントを獲得したい。そう考えるのであれば高い還元率のクレジットカードを、可能な限り支払いに利用するというのが王道です。それではこの記事で、具体的な方法をチェックしていきましょう。

【まずは基礎知識】ポイント還元率とは?

クレジットカードを持ってスマホを操作する女性

画像出典:https://jp.123rf.com/

クレジットカードの良いところは、現金を使わずにショッピングができて便利ということだけではありません。利用金額に応じたポイントを受け取れるというメリットも重要です。

そこで気になるのが「ポイント還元率」。クレジットカードを利用した金額に対して、どれくらいの割合でポイントを獲得できるのかという数字です。クレジットカードを選ぶ際には、しっかりとチェックしておきたい数字となります。

例えばポイント還元率が0.5%だったとします。クレジットカードを1万円利用すると、その0.5%は50円。50円分のポイントを受け取れます。一方1.0%では100円分。このように還元率によって受け取るポイントに差が出てくるのです。クレジットカードを選ぶときは、ポイントが貯めやすいかどうか、使いやすいかどうかに注目しましょう。

ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶ

獲得できるポイントの計算は「利用額×ポイント還元率」というのが基本。まずは、ポイント還元率の高いクレジットカードを選びましょう。ポイントを賢く貯めるための、第一歩となります。

判断基準となるのは、ポイント還元率が1%以上あるかどうか。還元率が0.5%というクレジットカードもある中で、1.0%以上の還元率があれば高めと考えられます。

利用するお店やサイトとクレジットカードの組み合わせによっては、さらに還元率が高くなることもあります。いつも利用するサービスで還元率が上がるクレジットカードを選ぶのがお得です。

使いやすいポイントが貯まるクレジットカードを選ぶ

ポイントは効率よく貯められるかどうかも大事ですが、使いやすさも重要。せっかくたくさんのポイントを持っていても、あまり使いみちがないという状況では困ります。自分がいつも使っているポイントが貯まるクレジットカードを選びたいところです。

ポイントの使いやすさは人それぞれかもしれませんが、今どんなポイントに人気が集まっているのか確認してみましょう。

ネットエイジアが実施した「日本人のポイント活用に関する調査2020」では、20歳~49歳の男女2,000人についてポイントの利用状況を調べています。これによると、ポイントサービスの「使用しやすさ満足度」で1位となったのが楽天ポイント、続けて「Tポイント」「dポイント」という結果になりました。なお、楽天ポイントは「貯めやすさ満足度」「リピート意向度」でも1位となっており、ポイントの貯めやすさ・使いやすさで評価されていることがわかります。

ポイントにはほかにも「Amazonポイント」や「nanacoポイント」、「WAONポイント」といったものがあります。還元率に加え、受け取るポイントの種類もチェックしておきましょう。

クレジットカードで受け取ったポイントは、ほかのポイントに交換できる場合もあります。例えばANAのマイルやOricoのオリコポイント、出光クレジット、ぐるなびなどのポイントは、楽天PointClubを利用して楽天ポイントに交換が可能です。

いろいろなポイントサービスを利用している方は、ある程度貯まったところで使う機会の多いポイントに換えておくのも手でしょう。なお、楽天ポイントの場合、手続きはネット上で完結するため手間もかかりません。

ポイントを賢く貯める6つの方法

タイトル「クレジットカードのポイントの貯め方」

ポイント獲得は、還元率と利用額の掛け算。還元率の高いクレジットカードを手に入れたら、今度は利用する場面を増やしましょう。ポイントを貯めるチャンスです。現金などで支払っているものがあれば、クレジットカードでの支払いに置き換えていきます

利用額を増やせる可能性は、身の回りにいくつも発見できます。支出を見直して節約につなげる機会にもなるので、クレジットカードで支払いができるかどうかのチェックはおすすめです。

(1)ポイントアップのキャンペーンを活用する

ポイントを上手に貯めるなら、ポイントアップキャンペーンの利用は基本です。キャンペーンは、一定期間に対象となる商品やサービスを購入すると、より高いポイント還元が受けられるといったもの。以前からカード払いで購入していたものであっても、キャンペーンを活用することでより効率的にポイントが貯まります。

各カード会社の公式サイトには、キャンペーン情報が掲載されています。エントリーの必要なものが多いので、こまめに情報をチェックしておくと良いでしょう。お気に入りに入れておけば見逃しません

(2)買い物やスーパーなどの日常の買い物もクレジットカードで

普段、食料品などのお買い物はスーパーやドラッグストア、コンビニなどを利用しているという方が多いと思います。金額もそれほど大きいものではなく、なんとなく現金で支払っているかもしれません。これからはカード払いに対応しているお店では、クレジットカードでの支払いに切り替えていきましょう。小銭のやり取りもなく、スムーズにお買い物ができます。

総務省統計局が毎年行っている「家計調査」の2020年平均のデータ(※)を見ると、「食料」に関する支出は、1カ月に平均で63,145円となっています。これを還元率の高いクレジットカードで支払っていくと、ポイントが貯まるペースが上がりそうです。

総務省統計局 家計調査結果(2021年3月15日現在)

(3)交通費(定期券)や新幹線代もクレジットカードで支払う

通勤や通学に鉄道を利用しているという場合、定期券を購入していると思います。定期券など交通費での支出も、ポイントを貯めるチャンス。定期券発売所はもちろん、自動券売機でもクレジットカードが使えるようになっているものがあります。

また帰省など長距離の移動では、新幹線を使うこともあるでしょう。みどりの窓口では、クレジットカードが使えます。そのほか「えきねっと」ではインターネットを通じて新幹線を予約することも可能。えきねっとの決済にはクレジットカードを使います。

(4)仕事の支払いもカード払いで(自営業の場合)

個人事業主の場合、仕事上の費用をプライベート用クレジットカードで支払うことがあります。様々な消耗品やコピー用紙といった事務用品、書籍など使い道は多く、ここもクレジットカードでポイントを稼げる場面となるでしょう。

ちなみに事業用の書籍をプライベート用クレジットカードで購入するケースでは、会計処理において借方に新聞図書費、貸方に事業主借として記帳します。

(5)公共料金はできるだけカード払いで

毎月一定の支出となる公共料金にもクレジットカードを利用すれば、安定してポイントを貯めることができます。公共料金でカード払いができる可能性があるのは、携帯電話料金・電気料金・ガス料金・水道料金・新聞料金・プロバイダー料金・放送受信料金などです。公式サイトでクレジットカードが使えるか確認し、手続きをしていきましょう。

(6)保険や税金はクレジットカードで支払う

税金や社会保険料も、クレジットカードで支払える場合があります。例えば国税の支払いでは「国税クレジットカードお支払サイト」が用意されています。支払える税金の種類は、所得税や贈与税などです。ただし、手数料がかかるため、獲得できるポイントとどちらが多いか比較して決めましょう。

地方税に関しても住民税や自動車税、固定資産税などがクレジットカードに対応している場合があります。各地方自治体の公式ページなどで調べることができます。

社会保険料は給料から天引きになるケースが多いとはいえ、自分で支払っているケースもあるはずです。そのような場合、国民年金の「クレジットカード納付制度」が利用可能です。国民健康保険の保険料については、地方自治体の対応状況を確認しましょう。「Yahoo!公金支払い」からクレジットカードで支払える場合もあります。


こうした様々な支出をクレジットカードで行うことには、ポイント獲得以外にもメリットがあります。それは支出の把握が簡単になるという点。クレジットカードの明細を見れば、支出状況は一目瞭然です。数カ月分を比較し、どのような支出が多かったかを分析することもできるでしょう。

ポイント以外でも賢くお得に

クレジットカードを持っていたり特定の店舗で使ったりすることで、ポイントが貯まる以外にも様々な優待サービスが受けられることがあります。カード会社と提携している店舗や施設でのお買い物が割引となるほか、海外旅行の際にラウンジが利用できたり傷害保険がついたりといったものが代表的です。

そのほか、カード会員を対象とした特別イベントが行われることも。例えば楽天カードの場合、過去にヴィッセル神戸の選手のサイン入りユニフォームのプレゼントキャンペーンや、東京フィルハーモニー交響楽団のバックステージツアーなどが実施されています。

カード選びと「使える場所探し」でもっとポイント獲得を!

クレジットカードの利点で見逃せないのは、やはりポイントが貯まってお得という点。支払いが簡単というメリットもありますが、獲得できるポイントを意識しないというのは、もったいないことです。重要なのは、使いやすいポイントが高い還元率で獲得できること。そしてクレジットカードが使える場所をできるだけ増やすことです。クレジットカードを上手に利用して、使えるポイントも増やしていきましょう。

この記事を書いた人黒川ヤスヒト

証券会社でリテール営業を経験し、AFP資格を取得。
現在ライターとして、パーソナルファイナンスに関する情報の発信をてがけています。関心分野は、ライフプランに関する意識調査や最新の金融商品・サービスなど。

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