2021-06-25公開

2枚目のクレジットカード、おすすめの選び方は?複数枚持つメリットと注意点も解説!

クレジットカード
画像出典:https://jp.123rf.com/

この記事では、複数枚のクレジットカードを所有するメリットと、2枚目のクレジットカードの選び方をまとめました。また、2枚以上のクレジットカードを持つ場合、あらかじめ知っておきたい注意点についても説明します。

クレジットカード、みんなは何枚持ってる?

日本クレジット協会の調査によると、2020年3月末のクレジットカード総発行枚数は約2億9千万枚です。この中には法人カードや家族カードなども含まれます。

日本の成人人口が約1億500万人ですから、単純に計算すると、20歳以上の男女のクレジットカード所有枚数は、1人あたり平均約2.7枚ということになります。1人あたり、およそ2~3枚のクレジットカードを所有している計算です。

クレジットカード平均所有枚数

2枚目のクレジットカードを持つメリット

クレジットカードで買い物する女性

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なぜ多くの人が、クレジットカードを複数枚所有しているのでしょうか。2枚目のクレジットカードを所有するメリットを確認していきましょう。

万が一の場合の備えになる

クレジットカードは、キャッシュレスで決済できるため、大きな現金を持ち歩かなくても良いというメリットがあります。

ただ、所有しているクレジットカードが1枚しかないと、そのクレジットカードが盗難にあってしまったり、磁気不良などのトラブルがあったりしたときに、クレジットカードで支払いができなくなってしまう心配があります。

2枚目のクレジットカードがあれば、クレジットカードが1枚使えなくなった状況でもひとまず買い物などの支払いができるため、予備としても持っておくと安心です。

メインとサブで支払いの管理がしやすい

クレジットカードを2枚所有すると、メインカードとサブカードを使い分けられるようになるため、支出の管理がしやすいなどのメリットがあります。

例えば、メインカードは携帯料金や家賃、光熱費などの固定費に使い、サブカードは娯楽や飲食費などの流動的な支払いに使うなど目的に合わせて使い分けると良いでしょう。

異なる特典やサービスが受けられる

クレジットカードには、支払い以外のシーンでも利用できる様々な特典があります。

例えば、

・空港のラウンジが利用できる
・特定の店舗や時期のショッピングでポイントが加算される
・割引が受けられる
・優待を受けられる施設がある

というようなことです。どれもカード会員向けのサービスですので、2枚目のクレジットカードを選ぶ際は特典の内容もチェックしてみましょう。

例えば、楽天カード会員は、ハワイにある会員専用ラウンジを利用できるといった特典があります。

付帯保険の補償が手厚くなる

クレジットカードには、保険が付帯しているものがあります。手数料や利用料、年会費を加算しなくても利用できる、自動付帯も珍しくはありません。

クレジットカードに付帯されている保険、もしくは付帯できる保険には、以下のようなものがあります。

・旅行傷害保険(国内・海外)
・傷害死亡・後遺障害保険
・疾病傷害保険
・携行品保険
・ショッピング保険

旅行中の事故で負傷した場合、クレジットカードの紛失・盗難後に不正利用された場合、クレジットカードを利用して購入した商品が破損したような場合に、補償が受けられる仕組みです。

クレジットカードの種類やランク等によって、補償内容や適用条件が異なりますので、利用前に必ず確認しましょう。

2枚目のクレジットカードの選び方

クレジットカード

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2枚目のクレジットカードを選ぶポイントについて、詳しくご紹介します。

1枚目のクレジットカードを持っているという前提で考えると、シーンによって使い分けられるようなクレジットカードを選ぶのが好ましいでしょう。

メインとは異なる国際ブランドのクレジットカードを選ぶ

クレジットカードは、海外でもそのまま利用できるというメリットがあります。これは、世界的な決済環境が整っている国際ブランドと提携しているからです。まずは代表的な国際ブランドを把握しておきましょう。

クレジットカードの代表的な国際ブランドは以下のとおりです。

・Visa
・Mastercard
・JCB
・American Express
・DinersClub


しかし、人気国際ブランドのクレジットカードだからといって、どの店舗でも使えるというわけではありません。異なる国際ブランドのクレジットカードを所有していれば、カード払いできるケースがさらに増えます

メインとは特徴の違うクレジットカードを選ぶ

異なる国際ブランドのクレジットカードを選ぶことと似ていますが、2枚目のクレジットカードには、1枚目のメインカードとは特徴が異なるものを選ぶ点も重要です。

特典や保険内容、ポイントの付き方など、メインカードにはない特徴を持ったサブカードがあれば、受けられるサービスはさらに充実します。

自分のライフスタイルに合ったクレジットカードを選ぶ

2枚目のクレジットカードはライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。飛行機に乗るのでマイルの貯まるクレジットカードを選ぶとか、よく利用する店舗でポイントが加算されるクレジットカードを選ぶとか、最も効率の良いクレジットカードを選ぶことも大切です。

普段よく利用するシーンに合わせてクレジットカードを選択すれば、最大限にクレジットカードのメリットを活用できます。

クレジットカードを2枚以上持つデメリット・注意点

2枚持ちで受けられるサービスを充実させられるクレジットカードですが、2枚持つことによる不便もあります。2枚以上のクレジットカードを利用する際、戸惑うことがないようにあらかじめデメリットを確認しておきましょう。

利用額の管理が煩雑になる

クレジットカードを2枚所有すると支出源が増え、利用額の管理が煩雑になりがちです。目的に応じて利用するクレジットカードを分け、支出を管理するよう心がけましょう。

それぞれのクレジットカードの年間利用額がダウンする

複数のクレジットカードを利用していれば、1枚だけ使っている場合よりもクレジットカード1枚あたりの利用額は少なくなります。利用額が減少すれば、付与されるポイントも減少するため、デメリットに感じることがあるかもしれません。

ただ、クレジットカードによってポイントの付き方が異なるので、ポイントがお得に貯まるものを選択していけば、総合的な獲得ポイントを大きくすることもできます。

ポイントの有効期限切れに注意

獲得ポイントには有効期限が設定されているものもあります。有効期限が過ぎてしまうと、せっかく貯めたポイントが消失してしまうため、注意が必要です。複数枚のクレジットカードを所有していると、うっかり有効期限を忘れてしまうことも考えられます。

紛失や盗難に気付きにくくなる

メインとサブでクレジットカードを使い分けていると、普段のショッピングであまり使用しないクレジットカードは、紛失や盗難にあっても気付くのが遅れてしまうことがあります。知らないうちにクレジットカードを利用されてしまう可能性もあるので、定期的に確認するなどの工夫をしましょう。

短期間に何枚も申し込むのはNG

クレジットカードの申込状況は、個人信用情報に記録されています。短時間に何枚ものクレジットカードを申し込むと、多重債務や自己破産の可能性があると考えられて審査に通りにくくってしまう可能性があるため、控えましょう。

どのくらいの期間、何枚までといったルールがあるわけではないのですが、信用情報機関のCICは、クレジットの申込情報を6カ月間残していますので、新規のクレジットカード申し込みはそれ以上の間隔を空けてからにするのが良いでしょう。

よくある疑問

クレジットカードに関する、よくある質問をまとめました。

クレジットカードは何枚まで作れる?

クレジットカードの所有枚数に上限はありません。ただし、上記のとおり短期間の多重申し込みは審査に通りづらくなる恐れがありますので、十分に注意しましょう。

2枚目のクレジットカードは同じ発行会社でも作れる?

作れる場合が多いです。ただし、カード発行会社によっては、2枚持ちできない場合や、1枚目と2枚目のブランドの組み合わせなどに独自ルールを設けていることもあります。発行会社の利用規約等を確認しましょう。

2枚目のクレジットカードのポイントは合算される?

同じカード会社のクレジットカードを2枚持っているとき、ポイントを合算できることもあります。

例えば、楽天カードの場合です。楽天カードは楽天会員IDに紐づけられているので、楽天カードを複数所有している場合、どのクレジットカードを使ってもポイントは同じ楽天会員に付与されます。

楽天カードは2枚目のクレジットカードにもおすすめ!

楽天カードは年会費が永年無料でありながら、楽天グループ店舗での利用でお得にポイントが貯められるクレジットカードです。楽天グループは、ネットショッピングから携帯電話、電気、保険、飲食など多岐に渡り、利用シーンが多いため、本来はメインのクレジットカードにふさわしいクレジットカードです。

しかし、年会費は無料ということもあり、いざというときのサブカードとしても楽天カードをおすすめできます。

また、2021年6月1日からは、楽天カードを2枚持つことも可能になりました。すでにメインのクレジットカードとして楽天カードを持っている方は、楽天カードの2枚持ちを検討してもよいでしょう。ポイントは2枚分をまとめて貯めつつ、利用明細や口座は分けて管理ができます。

この記事を書いた人Tsun

現役の生命保険営業マン。FP2級資格を保有し、個人のライフプラン、マネープランから適切な保険の組み立てを提案しています。
個人的にはFXでのデイトレードを得意とし、現在も積極的に運用中。

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