2021-09-29公開

楽天カードは複数持てる?2枚目を作る条件や使い分けのメリットを紹介

クレジットカードをもつ人
画像出典:https://jp.123rf.com/

国際ブランドの使い分けやお金の管理をしやすくするため、といった理由から、クレジットカードを2枚以上持つ方は多いです。楽天カードは、2021年6月1日から2枚目のクレジットカードが作れるようになりました。 ここでは楽天カードを複数枚作るときの条件や、使い分けのポイントなどを詳しくご説明します。普段使っている楽天カードのほかにもう1枚ほしいと思ったときは参考にしてください。

楽天カードは複数作れる?

クレジットカード

画像出典:https://jp.123rf.com/

これまで楽天カードは、1人につき1枚というのが原則でした。しかし、クレジットカードを利用する場面の増加、異なるデザインや券種を持ちたいという要望などを踏まえ、2021年6月1日から2枚目の楽天カード発行ができるようになりました。デザインや券種の組み合わせは好みで選択でき、1枚目と2枚目を異なる国際ブランドにすることも可能です。

楽天カードの種類をおさらい

楽天カードは種類が多く、それぞれに特徴があります。1枚目の楽天カードを作った後でも、別の楽天カードが気になることがあるでしょう。まずは楽天カードの種類について、全体像を把握しておきましょう。

基本的な楽天カードの種類は9つあります。

・楽天カード
・楽天PINKカード
・楽天ゴールドカード
・楽天プレミアムカード
・楽天銀行カード
・楽天ANAマイレージクラブカード
・楽天カード アカデミー
・アルペングループ 楽天カード
・楽天カードみちのく銀行デザイン

またデザインが豊富なのも楽天カードの特徴。「お買いものパンダ」などキャラクターがデザインされたものや、野球チーム、サッカーチームにちなんだデザインから選ぶことが可能です。

クレジットカードに付帯させる「付帯カード」と呼ばれるものもあります。

・楽天ビジネスカード
・楽天ETCカード
・家族カード

そしてクレジットカードで押さえておきたいのが「国際ブランド」。楽天カードでは、種類によって選べるブランドが限られることもありますが、Visa・Mastercard・JCB・American Expressという4つのブランドが用意されています。

楽天カードの2枚目を作る条件は?

楽天カードを複数枚持つ場合、何通りもの組み合わせが考えられます。それぞれの条件や作り方を見ていきましょう。

2枚目の楽天カードの作り方

基本的に、年会費無料の「楽天カード」であれば自由な組み合わせで2枚目が作れます。まずは、楽天e-NAVIにログインしましょう。すでに楽天カードを保有していれば、利用状況などの確認で楽天e-NAVIをよく利用していると思います。

「お支払い(ご利用明細)」などが並んでいる列に、「お申し込み(カード/サービス)」があるので選択しましょう。すると「カードのお申し込み」という一覧の中に「カードの追加・切り替え」があるので選択します。追加可能な楽天カードが表示されるので、そこから選びましょう。

楽天プレミアムカード+ビジネスカードは2枚持ちOK

楽天プレミアムカードと、楽天ビジネスカードは、2021年6月1日のサービス変更以前も2枚目が作成できた組み合わせです。楽天カードの一種である「楽天プレミアムカード」を保有している場合、これに付随して「楽天ビジネスカード」を作ることができます。付帯カードという形ですが、これも2枚目の楽天カードと言えるでしょう。

楽天ビジネスカードは、法人代表者や個人事業主を対象としたクレジットカードです。支払い用の預金口座も、楽天プレミアムカードは個人名義の預金口座、楽天ビジネスカードは法人名義の預金口座と使い分けるようになっています。

年会費は楽天プレミアムカードが11,000円(税込み)、楽天ビジネスカードが2,200円(税込み)です。楽天市場でのショッピングがお得になるサービスでは、楽天プレミアムカードで楽天ポイントが5倍、楽天ビジネスカードも最大で5倍になります。

楽天ビジネスカードは、楽天ETCカードを複数枚付帯できるのも特徴。ここでも楽天ポイントが貯まります。2枚持つことでプライベートとビジネスシーンでクレジットカードの使い分けが可能です。

アルペングループ 楽天カードも2枚持ちOK

サービス変更以前から2枚目が作れた組み合わせとしては、「アルペングループ 楽天カード」もあります。アルペングループ 楽天カードは、すでに楽天カードを持っていても申し込めるクレジットカード。アルペングループメンバーズに登録してログインすると申し込めるようになります。年会費は永年無料。国際ブランドはMastercardです。

アルペングループ 楽天カードは、アルペングループの特典を受けられるのが特徴です。アルペングループの各店舗もしくは公式オンラインストアで、還元率最大5%のアルペンポイントが貯まります。

さらに楽天ポイント1%と楽天ポイントカード機能による0.5%を合わせると、最大で6.5%の還元を実現できます。ゴルフやテニス、スキー用品など、スポーツ関連のショッピングに向いたクレジットカードと言えるでしょう。

家族カードの利用もおすすめ

楽天カードを家族がそれぞれ持って使いたいという方には「家族カード」の利用がおすすめです。こちらもサービス変更以前から2枚持ちができた組み合わせで、楽天カードが1枚あれば、それに付帯する形で申し込むことができます。対象となるのは、生計を同一にする配偶者、親、子ども(18歳以上)。本カード1枚につき、5枚まで家族カードが発行可能です。

楽天カードをすでに保有しているのであれば、楽天e-NAVIから追加で家族カードを申し込めます。これから楽天カードを申し込むという場合は、申込フォーム内で「家族カード」を選択することで、家族カードを作成できます。年会費は永年無料。楽天ポイントも貯まります。家族分の楽天カードを増やすことで、楽天ポイントを貯める機会も増えそうです。進学や留学など、18歳以上の子どものために家族カードを作ると便利です。

楽天カードの種類や国際ブランドを変更したい場合

楽天カードは国際ブランドを変更することはできません。変更するには、持っている楽天カードを解約し、再度新規での申し込みが必要となります。

楽天カードの種類を替えたい場合は、クレジットカードの切り替えで対応可能なことがあります。例えば一般的な楽天カードから、楽天PINKカードや楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカードに変更したいというときは、楽天e-NAVIの「カードの追加・切り替え」から切り替えの手続きが可能です。組み合わせによっては、解約と新規申込みが必要になることもあります。

ただし、2021年6月1日のサービス変更によって2枚目のカードが作りやすくなっています。特にこだわりがなければ、種類や国際ブランドの変更のためにクレジットカードを作り直すよりも、2枚目を別の券種やブランドで作るほうがスムーズでしょう。

2枚目の楽天カードが作れないケース

2枚目の楽天カードを追加できないケースや、追加が不可能な組み合わせもあるので、条件を確認しておきましょう。

まず、すでに楽天銀行カード・楽天ANAマイレージクラブカード・楽天カードアカデミーを保有している場合、2枚目の楽天カードを追加することはできません。

また、年会費が有料の楽天カードを2枚持つことはできません。つまり、楽天ブラックカード・楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードをすでに保有している場合、2枚目として楽天ブラックカード・楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードのいずれかを追加することはできないということです。

そしてもうひとつ、すでに楽天PINKカードを保有している場合、2枚目として楽天PINKカードは選べません。楽天PINKカードと、楽天PINKカード以外の組み合わせであれば選択可能です。

追加可能な楽天カードは楽天e-NAVI内で確認できます。「2枚目の楽天カード」に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

楽天カードを2枚持った場合に気になること

クレジットカードをもつ人

画像出典:https://jp.123rf.com/

ポイント

条件を満たして2枚目の楽天カードを持った場合、楽天ポイントはまとめて貯めることができます。2枚目の楽天カードを作っても、1枚目の楽天カードと同じ楽天ポイント口座に貯まります。楽天ポイントについて不便になることはないでしょう。

口座

2枚の楽天カードの引き落とし口座を別々に分けることができます。1つの口座にまとめることもできますが、別々にした方が便利という場合もあるでしょう。例えば、プライベートと仕事で使い分けるケースでは経費の計算が楽になったり、生活費とレジャー費用を分けて、別の銀行口座で管理するという考え方もあります。お財布を分ける感覚で用途別にクレジットカード・口座を分ければ、残高を見て予算や支出が把握しやすくなります。

利用限度額

楽天カードを2枚作ったからといって、利用限度額が2倍になるわけではありません。審査によって決められた与信枠の範囲で、2枚の楽天カードを使用することになります。楽天カードが2枚になっても、利用限度額の全体を意識しながら使うのが良いでしょう。

ETC・家族カード

楽天カードの付帯カードとして作れるのが、「楽天ETCカード」です。有料道路の料金所をスムーズに通過するために使います。気になるのはやはり楽天ポイント。楽天ETCカードで少額の通行料金を支払った場合でも、楽天ポイントが100円につき1ポイント貯まります

 

家族カードにおける、楽天ポイントの扱いについても紹介しておきましょう。楽天ポイントは、家族カードの使用分も含めて、本カード会員に対して付与されます。貯めた楽天ポイントは、家族間で移行することも可能です。楽天ポイントをよく利用するという家族に集めておくと、より使いやすくなるでしょう。

利用明細

楽天カードを複数持った場合、楽天e-NAVIでは同じ楽天IDでカード情報を管理できます。ログインした楽天e-NAVI内では、クレジットカードごとに利用明細を確認できるようになっています。追加した楽天カードは、「楽天e-NAVI情報の登録・変更(楽天e-NAVIへのカード追加登録)」から登録しておきましょう。ストレスなく管理できるシステムです。

楽天カードを2枚持つことのメリット

楽天カードを2枚持つメリットをまとめると次のようになります。

・新しい国際ブランドで、楽天カード利用の幅が広がる
・気になっていたデザインの楽天カードも使える
・ビジネスや公共料金など、使い分けることでお金の管理が便利に
・追加した楽天カードの特典が利用できる

楽天カードを2枚持つときの注意点

楽天カードを2枚持つときは、条件を満たしていれば新しい楽天カードを追加することができるのですが、ほかにも様々な方法があるので便利なものを検討してみましょう。楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードの2枚を持つこともできますし、2枚目としてアルペングループ 楽天カードを持つことも可能です。家族カードが便利という場面もあるでしょう。

また楽天カードを2枚持つときは、限度額が増えるわけではないことも理解しておく必要があります。

賢く選んで楽天カードを上手に活用しよう!

クレジットカードは1枚で良いという考え方もありますが、2枚目を作ることで楽しみや便利さが増す可能性もあります。使える国際ブランドが増えれば、より安心です。お財布から取り出す楽天カードが、お気に入りのデザインであれば気分も高まります。趣味や仕事専用のクレジットカードとして2枚目を持てば、よりお金の管理が得意になるかもしれません。2枚目の楽天カードを賢く選べば、楽しみ方も増えるのです。

※本記事は2021年9月時点の情報となります。

この記事を書いた人黒川ヤスヒト

証券会社でリテール営業を経験し、AFP資格を取得。
現在ライターとして、パーソナルファイナンスに関する情報の発信をてがけています。関心分野は、ライフプランに関する意識調査や最新の金融商品・サービスなど。

年会費永年無料!!
ポイントがざくざく貯まる!

新規入会&利用で5,000ポイント! >

楽天カードをつくる

この記事をシェアする!

あなたにおすすめの記事